本当のクリスマスはまだ先ですが、12月14日15日にドミニコ学院幼稚園でイエス様のお誕生日をお祝いしました。
14日はクリスマス礼拝会。
昨年までは幼稚園で年限ごとに献金箱を作っていたのですが、今年はベースの形だけは決めて、装飾は各家庭でそれぞれイメージを膨らませて自由に献金箱を作っていただきました。
礼拝会までの間、保育室内でも「献金箱作ったよ!」「お金いっぱいたまってきたよ!」などたくさんの声が上がっていました。
聖堂に子どもたちが献金箱を飾ると、個性豊かな素敵な献金箱が並びました!
神父様のお話で、「皆の元へサンタさんは来るけれど、献金を通して貧しい方々へのプレゼントとなり、皆もサンタさんになることができるんだよ」というものがあり、静かに聞いていた子どもの中から、「そうなのか~…」と感嘆の声がぽつりと上がっていました。
その後、父母の会のコーラスのお母様方のミニミニコンサートがあり、♪もろびとこぞりて と ♪美女と野獣 の素敵な歌を聴かせていただきました。
もろびとこぞりては聖劇の中でも使われる曲のため、歌に合わせて踊る子もいれば、指揮の先生の真似をしてみる子どもたちもおり、それぞれ楽しみながら参加することができました。
15日は聖劇の本番の日。
それぞれの年限の控室に集まり、衣装に着替える子どもたち。
ちょっと緊張気味の子もいれば、興奮気味の子もいましたが、皆の気持ちは『絶対に成功させよう!』とひとつになりました!
聖劇が始まると、たくさんのお客さんにドキドキしながらも、精一杯練習の成果を発揮した子どもたち。
出番が終わり、控室に戻って着替えをしている子どもたちから、「お客さんいっぱいだったね~」「ちょっとドキドキした」「僕・私頑張った!」と様々な声がありつつも、子どもたちの表情はやりとげたという達成感に満ちていました!!
聖劇の経験を経て得ることのできた(できた!)の気持ちをこれからも伸ばしていってあげたいですね。
マリア組さん年少さん年中さん年長さん、保護者の皆様、お疲れ様でした!✿